
紫外線にはUVA、UVBの2種類がある
「たるみ」や「しみ」「しわ」などお肌トラブルの原因となるのが紫外線です。
紫外線は初夏の5月頃が最も強くなりますが、冬の間も少なからず降り注いでいます。紫外線を予防するサンスクリーン剤(日焼け止め)はお肌のために一年中使用するのが大切といえます。
サンスクリーン剤には、紫外線カット効果を示す「PA」や「SPF」が表示されています。これらの意味はご存じでしょうか。
紫外線には比較的波長が短くお肌の奥まで届いて、コラーゲンを破壊するUVA(A波)と、比較的波長が長く、お肌の表面で日焼けを起こし、メラニンを増やすUVB(B波)があります。これら2種類の紫外線の違いを次にまとめました。
紫外線の種類とお肌への影響
- UVA(A波)
-
波長:315nm〜400nm
性質:お肌の奥(真皮)まで到達
お肌への影響:たるみやしわの原因になる
UVA防止効果表示:PA+、PA++、PA+++ - UVB(B波)
-
波長:280nm〜315nm
性質:お肌の表皮で日焼けを起こす
お肌への影響:しみやくすみの原因になる
UVA防止効果表示:SPF15、SPF30、SPF50、SPF50+
紫外線がお肌に与える悪影響が実験でも検証されてきました。コーセーは静岡県立大学との共同研究で、繊維芽細胞に紫外線A波(UVA)を照射すると細胞分裂回数が減り、細胞の寿命が短くなることを明らかにしました。
(第34回日本香粧品学会「UV-Aにより供与者年齢依存的に促進される皮膚線維芽細胞の老化」)
実験では、人間から採取した真皮の線維芽細胞を昼間30分〜60分屋外にいると浴びる程度の紫外線(A波)を照射する実験が実施され、紫外線を照射する細胞と照射しない細胞をそれぞれシャーレに入れ細胞分裂回数が調べられました。実験の結果、紫外線を照射した細胞の方が分裂回数が少なくなり寿命が短くなることがわかりました。
やはり、日ごろからしっかり紫外線予防を行うことがアンチエイリアシングには欠かせないスキンケアだということが証明されました。
効果が長続きするサンスクリーン剤(UVケア)
日焼け止め剤(サンスクリーン剤)を選ぶときは、UVA、UVB両方のカット効果がある製品を選びましょう。最近は塗っても白くならないサンスクリーン剤もあるので、使用法を守って適量をつけましょう。使用量が少ないと紫外線予防効果が薄れるので注意してください。
- フェアルーセント 薬用デイクリーム ホワイト/メナード
-
SPF38、PA++
メナードのフェアルーセント 薬用デイクリーム ホワイトは紫外線の他大気汚染物質からもお肌を守ります。美白成分ビタミンC誘導体やフキタンポポエキスも配合されています。
楽天市場最新価格
- UV エクスペール ニューロシールド50/ランコム
-
SPF50、PA+++
ランコムのUV エクスペール ニューロシールド50は、紫外線吸収剤のメギゾリルSXとXLが配合されUBA、UVBを長時間防ぐ効果があります。
楽天市場最新価格
アマゾン最新価格
- UV SPF50 フルイド N/ビオテルム
-
SPF50、PA+++
ビオテルムのUV SPF50 フルイド Nには、紫外線A波、B波を長期間カットする紫外線吸収剤のメギゾリルSXとXLが配合され、さらにトウモロコシエキスでお肌の抵抗力も高めてくれます。
楽天市場最新価格
- ユリアージ UVプロテクト(センシティブ)/佐藤製薬
-
SPF50+、PA+++
佐藤製薬のユリアージ UVプロテクト(センシティブ)は、紫外線吸収剤としてチノソーブAが配合されています。また美肌効果のあるビタミンC誘導体やビタミンEも含まれています。
楽天市場最新価格
アマゾン最新価格
- アネッサ パーフェクトスムース サンスクリーンA/資生堂
-
SPF50+、PA+++
資生堂のアネッサ パーフェクトスムース サンスクリーンAは、紫外線吸収材としてパーフェクトUVブロックの他、6種類の防御剤が配合されています。
楽天市場最新価格
アマゾン最新価格
目のたるみを防ぐには朝のUVケアも大切ですが、帰宅後のスキンケアで欠かせません。紫外線や大気汚染で汚れたお肌をクレンジングしたり、マッサージでお肌をいたわってください。
(参照:佐伯チズ目のたるみ解消心得)
